【ミニミニ大作戦】かわいいミニクーパーが大暴れ!おすすめカーアクション映画
レトロといえば、クラシックミニ!
クラシックミニと言えば、、
「ミニミニ大作戦」です。
クラシックミニやミニクーパーは知ってるけど、ミニミニ大作戦て何?って思うかもですが、「ミニミニ大作戦」というのは映画のタイトルでして、ミニクーパーを題材にしたカーアクションです。
今回はこの「ミニミニ大作戦」の魅力について書いていきたいと思います。
「ミニミニ大作戦」とはこんな映画です
「ミニミニ大作戦」はイタリアを舞台にイギリスの大泥棒たちがクラシックミニを操り大暴れする犯罪カーアクション映画です。
原題は「THE ITALIAN JOB」です。
映画のストーリーは刑務所から出所したばかりのチャーリー・クローカーが服役中のボス、ブリッジャーの指令で400万ドルの金塊を奪う大仕事に挑むというもの。
金塊の運ぶ手段として用いられたのがイギリス国家の色にちなんだ赤、白、青の3台のミニクーパーなのです。
イタリアンマフィアや警察の包囲網をくぐり抜け、金塊を積んだミニクーパーがトリノの街を疾走していきます。
交通渋滞の間をかき分けていき、美術館の階段やドームの屋根などもお構いなしにかっ飛ばしていきます。
さらに下水道の中からビルの屋上などさまざまな場所で繰り広げられるカーチェイスが一番の見どころですね。
映画のオープニングでは少しサスペンスなシーンが衝撃的ですが、それ以降は痛快なカーアクションの中にちりばめられてるコミカルなノリがウケたりしてなんとなくホッコリする部分もあります。
作中ではとにかくかわいい車、クラシックミニがオシャレなイタリアの街のいたるところを懸命に走る姿は見ていて愛らしいし、コミカルなところもあり、カッコいいところもありのクラシックミニの魅力がふんだんに詰め込まれた映画であります。
クラシックミニが登場するので他に有名なのは、
漫画「シティーハンター」ですね。
主人公の冴羽遼の愛車こそがクラシックミニで主人公の体格とこの小さなミニに乗っているというギャップがひとつの魅力でもあります。
BMWミニ版「ミニミニ大作戦」もある!
こちらは同じ映画のタイトルで2003年にリメイクされた作品となってますが、ストーリーや登場人物などがまったく違う作品となってます。
根幹となる、主人公のチャーリーがミニに乗って大仕事をやるという部分はそのままなのですが、現代版としてイチから作られた映画となっています。
こちらの映画のストーリーは、イタリアのヴェネツィアにある最新型金庫にある50億円の金塊を盗むべく、チャーリーは計画を立てて仲間とともに実行。うまく奪うことに成功したのもつかの間、仲間のうちの一人、スティーヴの裏切りによりそのスティーヴにその金塊も奪われ、チャーリーが父のように慕っていたジョンの命まで奪われてしまう。
それから一年後。
舞台はロサンゼルスに移り、ジョンの娘ステラとベネツィアで仕事を共にした仲間たちと再会し、裏切り者のスティーヴに奪われた金塊を取り返すべく、緻密な計画を練って、新たな相棒の3台のBMWミニに乗り込むというもの。
こんな設定で物語が進んでいきます。
クラシックミニとは違い、クールなスタイルのBMWミニが街中や地下鉄、下水道などを疾走する姿はめちゃカッコいいです!
3台のミニが大活躍な訳ですが、個人的に一番のお気に入りは白のクーパーを操るハンサム・ロブ役のジェイソン・ステイサムのドライブテクニックがしびれます。
彼は代表作として「トランスポーター」シリーズが有名で、この作品でもすごいドライブテクニックを見ることができます。
二つ目の見所は、この映画の主人公であるチャーリー・クローカー役のマーク・ウォールバーグの青のクーパーを操るテクニックが素晴らしいです。
ラストのヘリに乗ったスティーヴとの一騎打ちのシーンはこれもまた見所ですね。
三つ目の見どころとしては、ステラ・ブリジャー役のシャーリーズ・セロンが赤のクラシックミニで街中を疾走するシーンですね。
次々と他の車を追い抜き、渋滞を駆け抜けて最後に縦列駐車でキュッと停める場面はめちゃカッコイイです。
ほかもいろんな見どころがありますが、まあこれは本編を観ていただければと思います。
筆者、映画に影響されて実際にミニを購入した過去あり。
実は筆者は過去にこれらの映画の影響を受けて、両方のミニを所有していた経験があります。
最後にちょいと紹介しますね。
1台目、BMWミニクーパー
「ミニミニ大作戦」を観てまさに買っちゃったBMWミニクーパー。
はじめてBMWミニとして発売された初期型モデルのマイナーチェンジ版で、この時はまだローバーとBMWの共同開発されたものでクラシックミニのDNAを受け継いでいます。
この映画を観て「いいなあ」って思っていて、そのとき人事異動があって新しい職場の近所にちょうどBMWミニのディーラーがありまして、ちょっとのぞいたところそのまま購入しちゃいました。
その時は独身で金銭的にも余裕もあったので、ホント勢いで買っちゃいましたね。
カラーはブラックアイパープルって色で、オプションでボンネットに2本の白のライン、これクーパーラインとも呼ばれるやつで入れてもらい、屋根にはユニオンジャックのカッティングシートも貼ってもらいました。
ミッションは6速CVTでドライブからシフトを右に倒すと、+、−でギアチェンジできました。
とにかく、加速がよかったですね。
ステアリングがやや重い感じでしたが、クイックで高速でスピードを上げるごとにフラつくこともなく、安定感が増してとても運転しやすかった印象ですね。
新車で購入して、走行距離は16万キロくらい走りましたね。
5年目の車検の時、車検代が35万円すると言われて、車検だけでさすがにお金をだせないなと思い、結局そのタイミングで売却しちゃいました。
2台目、ミニ・メイフェア
こちらは、BMWミニの後、ダイハツコペンに乗っていましたが、その次に購入したミニです。
博多の方に「DOTESTU(ドゥテツ)」っていうクラシックミニ専門店があって、そこで購入しました。
筆者はブルー系の色が好きなので、こちらのミニも1台目のBMWミニに近い色を選択しました。
もちろん中古ではありましたが、走行距離は5万キロくらいで状態もとてもよかったです。
専門店だけあって、メンテもしっかり行き届いて安心して購入できましたね。
乗った感想としては、小さなボディのわりに車内は広く感じましたし、実際に極端に狭いと不便を感じることはありませんでした。
まあ、このミニの前がダイハツコペンだったというのもあったからかもしれませんね。
あと、ステアリングがめちゃ重いです。
スピードが出てるときは、重さを感じませんが車庫入れなどゆっくり動かしてるときはとにかくハンドル切りづらいのも特徴ですね。
他にもトラブルがたまにあってオイル漏れが頻繁だったり、オーバーヒートしたり、座席シートの底が抜けたりなどいろいろ経験しました。
その都度修理してもらいながら、乗っていましたが、当時筆者の収入が大幅に落ちる出来事が起こりこのままでは維持費が払うのも厳しいと感じて、購入からわずか一年ちょっとで売却することになりました。
あなたもミニが欲しくなぁる!
というわけで、筆者はこの映画を観て実際にミニを購入するまでしちゃいましたが、それだけミニの魅力を詰め込んだ「ミニミニ大作戦」。
特に車のことが詳しくなくとも楽しめる映画です。
そして、、
ミニが欲しくなっちゃいますよ…。
マジで。
気になったら、両方の「ミニミニ大作戦」観てみてくださいね。
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