サターン版『デイトナUSA』が1995年に発売されてから2年後、1997年にこのサターン版『デイトナUSA サーキットエディション』が発売されました。


サターン版『デイトナUSA』をベースにさまざまな改良がなされて登場した本作。


今回はこのゲームについてお伝えしていきたいと思います。





サターン版『デイトナUSAサーキットエディション』って、どんなゲーム?


『デイトナUSAサーキットエディション』は、サターン版『デイトナUSA』をベースにバージョンアップしたゲームで、何が変わったのかというとまずはグラフィック面から。


前作の粗いテクスチャマッピングされたものをグローシェーディング加工してぼかすことにより、綺麗なグラフィックに生まれ変わりました。


フレームレートも秒間20フレームから秒間30フレームへと上がり、明らかになめらかな動きになりました。


それと見通しが悪かった背景も奥まで見えるようになって、コースの奥行き感が出ました。


次にBGMですが、前作のサターン版『デイトナUSA』とはまた違うアレンジがなされています。


さらにこれには、Mr.BIGのエリック・マーティンがオープニングテーマとエンディングの2曲を歌っています。


この方の曲でよりアメリカンな雰囲気のゲームに感じますね。


ただ、このアレンジの残念なのはデイトナサウンドといえば、光吉さんの歌声なのですがこれが入っていない。


初級の曲の「ローリングスタァーーー」って言うところだけ。


中級、上級の曲はいっさい光吉さんの歌声が入っていません。


ちなみにコースが新たに2コース追加されていますが、こちらも入っておらず。


個人的にはこちらの新しいコースのBGMは好きですがね。


でも、じつは設定でアーケード版のBGMに切り替えができまして、よりアーケード版に近い感じでプレイすることができます。


ゲームシステムについては、先ほども少し触れましたが、前作の3コースに加えて2コース追加されています。


使用できる車も増えて、性能がそれぞれ違っており選んだ車により操作性も大きく変わってきます。


前作サターン版『デイトナUSA』で裏技で使えてた馬(デイトナUMA)も使用できます。






『デイトナUSAサーキットエディション』をプレイしてみて



現在はサターン本体を所有していないので、思い出しながらの感想みたいな話になりますが、とにかく動きが良くなりましたね。


アーケード版に近いなめらかな動きになり、さすがバージョンアップ版だなと思いました。


サウンド面もオリジナルが選べるのですが、個人的にオリジナルが好きなので、即設定で変えましたね。


やはり光吉さんの歌声がないと『デイトナ』とは言えませんよね。


新しいコースも追加されて、とても攻略しがいのあるレースゲームに仕上がってます。


ただ、残念なのは車の挙動でアナザーカーが当たると簡単に吹き飛ばされてしまう所です。


当たり方にもよりますが、当たっちゃうとホントにポーンとコース外にはじかれてしまいます。


これはアーケード版やサターン版にない挙動で、これに関しては別のレースゲームやってるような感覚になります。


ここは結構プレイする上で重要な部分になるので、残念ですね。


この点で言えば、前作サターン版『デイトナUSA』の方がよかったなと思います。





『デイトナUSAサーキットエディション』をプレイするには?

そのまま中古のセガサターン本体、このソフトを購入すればオーケーです。


通販サイトでもいいし、近所のハードオフとかのぞいてみてもいいかもですね。