昭和から平成、そして令和。

移り行く時代とともにさまざまなお菓子が開発され、発売されています。

筆者は昭和50年代生まれなので、1980年から90年代あたりのお菓子が懐かしいと感じるストライクゾーンですね。

そんな懐かしいお菓子に特化した本があります。

それがこちら。

日本懐かしお菓子大全」


ざっくりと言いますと、この本は昭和に発売されたお菓子をジャンルごとに紹介しています。

チョコレート、クッキー、米菓子、キャンディー、ガムなどなど。

そのジャンルごとにわけて年代に追って紹介されています。

とてもわかりやすく、その変遷を知ることができて、勉強にもなります。

さらに合わせてお菓子の誕生秘話やTV CMの画像、当時の販促のポスターなども掲載されており、深く当時のことを知ることができます。

もうコレは、貴重なお菓子の資料集ですね。




脳内が昭和時代にタイムスリップします!

本をめくっていくと、次から次に
「あ、コレあった!」
「めちゃ、懐かしい〜」

というお菓子たちに再会できます。
昔あって、現在なくなっているお菓子もけっこうあるものだなと思いますし、このお菓子今もあまりパッケージ変わらずに見かけるな〜みたいなものも改めて再確認できちゃいたりします。

てな感じで、この本を見ていくうちに脳内が子供の頃にタイムスリップできること間違いなしですね。

筆者のような昭和世代なら、間違いなしで子供の頃に帰れます。



現在も買える!懐かしお菓子たち

コンビニや100均を見てみると、けっこう昔ながらのお菓子が売られています。
なので、実際にふら〜っとそれらのお店に行ってみて買ってみました。

🔼こちらはコンビニで買ったものです。
けっこう昔ながらのお菓子がいろいろあるもんですね。


🔼「たべっ子どうぶつビスケット」
動物をかたどったものにその動物の名前を片面に英語表記プリントしたビスケット。
1978年(昭和53年)、ギンビスより発売されておりロングセラーお菓子というのは言うまでもありません。
日本国外でも販売されており、その数は約20カ国にのぼるそうです。コレは知らなかった。


🔼昔から変わらないこのかわいい動物たちのイラストが特徴的ですね。コレを見たら、一目で
「たべっ子どうぶつ」だと認識できます。
最近ではキャラクターグッズもいろいろ売られてますね。



🔼「チョコあ〜んぱん」
「チョコあ〜んぱん」というと、紙箱のイメージですが、小さめの袋入り仕様です。
こちらも発売開始は古く、1986年からで現在に至ります。


🔼このおじさんのイラスト。
昔から変わってないです。
それだけロングセラーお菓子ということですな。
一口サイズのあんぱんというのがナイスアイデアですね。



🔼「ごえんがあるよ」
別名「五円チョコ」って言われてて、その名のとおり一個五円で買うことができました。当時は縦長に連なっていて買うときは一個ずつ切り取って買ってましたね。一個売りは2007年までで、
現在は一袋に複数個入って販売されています。





🔼このフォントも懐かしい!
イラストとともに相変わらずな感じで
いいですね。小さい頃を思い出しますね。




また100均でもこんな商品が売られてましたよ。



🔼これらも懐かしのお菓子たち。
ダイソーで何気に売られていました。


🔼クッピーラムネ
あいも変わらずなリスとウサギのキャラクター。
実はこの2匹、名前があるようで、リスがリス子でウサギがウサ雄らしい。まあ、ともかく発売当初から大きな変化のないイラストの昭和レトロ感がハンパないです。


🔼タラタラしてんじゃね〜よ
こちらも昔と変わらずなイラストパッケージ。
「よっちゃんイカ」のシリーズで少し前に女子プロゴルファーが食べてて話題になったのが記憶に新しいですね。




まとめ

まあ、そんな感じで本の紹介とあわせて懐かしのお菓子について触れてみました。

意外と普段利用するコンビニや100均なんかに懐かしのお菓子って売られているもんですね。

「日本懐かしお菓子大全」を読むと懐かしのお菓子を買って食べたくなるのは間違いないです。

お菓子の中にはすでに生産が終了してしまったものもいろいろあり、残念な気持ちにはなりますがこの本をめくればいつでも会えます。

そんな貴重なお菓子の資料集としても持っておく価値はあるかなと思います。

「日本懐かしお菓子大全」を見て、現在どのようなパッケージで売られているのか、どんな味だったかなんて探して買って食べて楽しんでみてはいかがでしょうか?




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