【バーチャファイター3tb】アーケード版とドリキャス版の違いを比べてみて、バーチャ3tbの魅力を書いてみた。
1990年代。
『ストリートファイターⅡ』の大ヒットからさまざまな2D対戦格闘ゲームが登場して、この頃のゲームセンターでは対戦格闘ゲームの筐体が大きな割合を占めて多くの人が楽しんでいました。
そんな中、セガは『バーチャファイター』をリリース。
3D対戦格闘ゲームという新たなジャンルが登場しました。
そのシリーズの第2弾『バーチャファイター2』がこれが大ヒット。
全国のゲームセンターでは、多くのプレイヤーが『バーチャ2』を順番待ちしながらもプレイしようと集まって盛り上がっていた光景がそこにありました。
その勢いあるままにさらなる『バーチャファイター』シリーズの第3弾、『バーチャファイター3』がリリースされました。
そして、そのバージョンアップ版として『バーチャファイター3tb』がリリース。
筆者も『バーチャ2』からガッツリプレイしてましたが、『3』、『3tb』に関しても相当ハマり当時は近所のゲーセンに入り浸ってましたし、友達とバーチャ遠征と称していろんなゲーセンをめぐったりしてましたね。
今回はこの『バーチャ3tb』について当時の頃の記憶をたどりながら、いろいろ書いてみたいと思います。
『バーチャファイター3tb』って、どんなゲーム?
『バーチャファイター3tb』は、1996年にリリースされた『バーチャファイター3』のバージョンアップ版にあたるゲームでして、『tb』とは『チームバトル』の略称です。
その『チームバトル』という名前の通り、キャラクターを3人選択してプレイするという3人対3人の団体戦スタイルになっています。
順番ははじめのキャラクターセレクト画面で選んだ順で固定、対戦をして負けたら次のキャラクターをプレイしていきます。
相手のキャラクターを3人倒すと勝利となります。
ちなみに同じキャラクターを2人、3人と選ぶことも可能です。
ステージの構成も前作のような中央にリングがあるだけでなく、一面砂漠のステージや鍾乳洞ステージなどリングのない広大なステージがあったり、屋根の上や万里の長城のような高低差のあるステージがあったりと遥かにバリエーションが増えました。
この高低差(アンジュレーション)の概念もこの『3』、『3tb』より新しく加わった要素でして、高い位置から低い位置へ相手を浮かせることで空中コンボが数多く入るようになったりと戦略としてバリエーションが増えました。
さらにフェンスに囲まれたステージが登場。これにより、フェンス際での限定コンボが狙えたりフェンスに向けて投げ技を使うと変化したりと新たな攻撃のバリエーションが増えました。
操作の面でも大きな要素追加があって、P(パンチ)、K(キック)、G(ガード)の3つのボタンからさらに4つ目のEボタン(エスケープボタン)が追加されました。
このボタンを押すと相手の側面へ移動することが可能に。
これにより、相手の攻撃をかわすことができらようになりより戦いの選択肢が広がりより熱い対戦ができるようになりました。
使用キャラクターも前作から2人追加。
合気柔術を使う葵と相撲力士の鷹嵐。
ちなみに筆者は、ジャッキーとジェフリーをメインに使っていました。
ドリキャス版『バーチャファイター3tb』はどれほどの移植具合だったのか?
もう少し時間をかけていれば修正できたのではないか?と、素人ながらに感じるところがあります。
それでもプレイに集中してる時は影響の出る部分ではなく、ゲーセンと同じ感覚でプレイできるのはとても良い移植具合ではないかなと思います。
移植具合はよかったけど、惜しむべくは、発売タイミングだった。
最新のハードで移植してほしいっっ!
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