ニンテンドースイッチで有料サービス「ニンテンドースイッチオンライン」に加入していると、さまざまなスーファミソフトが遊べますが、今回はその中のひとつ


『対決!!ブラスナンバーズ』をプレイしてみました。


私はこのゲーム、はじめてプレイするのですが正直こんなゲームがあったなんて知りませんでした。


しかも、このゲーム、じつは格闘ゲームなんです。


ゲームタイトルは『対決!!ブラスナンバーズ』なので、てっきりパズルゲームかなんかかと思ってました。


ナンバーズって名前がついてるので。


まあ、話は戻ってこの『対決!!ブラスナンバーズ』について書いていきたいと思います。





『対決!!ブラスナンバーズ』って、どんなゲーム?


『対決!!ブラスナンバーズ』は1992年にスーパーファミコンソフトとして発売されました。

ゲームジャンルは先ほども触れましたが、格闘アクションゲームです。


1992年というと、ちょうどこの1年前の1991年にアーケードゲームで『ストリートファイターⅡ』が稼働開始してこのゲームが大ヒット。


まさに対戦格闘ゲームというジャンルがこの時期から一大ブームメントを引き起こしていくことになります。


この『ストⅡ』のヒットをうけて、カプコンは翌年の1992年6月にスーパーファミコンソフトとして移植版『ストーリーファイターⅡ』を発売しました。


家であの『ストⅡ』の練習ができる、対戦プレイが楽しめるということもあり、このスーファミ版『ストⅡ』は大ヒット。


販売数も国内で約288万本、世界では約630万本というセールスを記録しました。


この数字を見ればどれだけ売れに売れたのかがわかるかと思います。


筆者も当時高校生でしたが、友達といっしょに近所のファミコンショップで予約して購入しました。


そんなスーファミ版『ストⅡ』が発売された5ヶ月後にあたる1992年11月に発売されたのが、この『対決!!ブラスナンバーズ』なのです。


おそらくこのスーファミ版『ストⅡ』の人気にあやかって作られたのだろうなと推測されます。


この『ストⅡ』以降、アーケード移植版をはじめ本当にいろんな格闘ゲームがでてましたからね。


まあ話を戻しますが、この『対決!!ブラスナンバーズ』のストーリーとしてはブラスナンバーズと呼ばれる7人の悪人がいて、天使がそのうちの6人を改心させた。

抵抗を続ける最後の1人を討つべく、改心した元仲間の6人がたちはだかるというもの。


…ということは、使用キャラは悪人の最後の1人ということになるわけですね。


…??


なんか、よくわからないですね。


いらなくね、その微妙な設定?


…って、思ってしまいました。







こちらがキャラクター選択画面。

登場キャラは7人。

この中から使用キャラクターを選択します。






残りの6人から対戦相手を選びます。

こっちは天使に改心させられた側の6人ということになりますね。

それにしてもどれもクセのあるキャラクターばかり。

さすが、元悪人といったところでしょうか。


にしても、、

な〜んか、魅力を感じない面々だな。


正直、選びたいキャラクターがいない…。


なぜ、こんなメンバーにしたのか…


…謎ですね。







特にこのキャラクターたち。

クセがありすぎます。


これを見て、

「よし、このキャラで遊んでみっか!」


…って、思います?





こちらがメインのゲーム画面。

見た目はオーソドックスな2D格闘ゲームのレイアウト。

上部に体力ゲージがあります。

これがなくなったほうが、負けになります。

『ストⅡ』のような2本先取ではなく、1本勝負になっており、あっけなく終わります。


肝心の操作方法ですが、


キャラの移動…十字キー

パンチ…Y

キック…X

ジャンプ…B

ガード…LまたはR


というのが基本操作となってます。



とにかくジャンプがボタンを押してというのが、

やりづらい。


ガードもボタン押してなのでこのあたり、『ストⅡ』系の格闘ゲームに慣れている人からしたら、とても違和感があり、操作しづらいです。


筆者の場合、ガードのボタン押しに関しては『バーチャ』シリーズで慣れていたので、すぐには慣れましたが、ジャンプがやりづらい…。


あと、キャラクターごとに必殺技のようなものがあり、各キャラクターごとに1〜2つ用意されています。


コマンドも共通で、←タメ→パンチ(またはキック)、↓タメ↑パンチ(またはキック)のふたつ。

どちらもタメ技仕様になってます。


あと、「あれ、なんかの超必殺技かな?」と、一見派手な演出のある技があるのですが、これは「光学合成技」というやつで、通常の投げ技のようなものを派手にしたような感じのものです。


これは密着した状態でパンチかキックを押すことで出せます。


各キャラごとにそれぞれ実装されています。


よく言えばシンプル、悪く言えば技の種類が少なすぎる…と言った感じです。






他の格闘ゲームと大きく違う部分でいうと、1人倒していくごとに、ボーナスポイントを獲得できこれを好きなように振り分けることができます。


つまり、自分の思うように正直キャラの強化ができるというシステムになっています。


ここは面白いアイデアかなと思いました。





『対決!!ブラスナンバーズ』をプレイしてみて

今回はとりあえず、1人プレイで遊んでみましたが、なかなかCPUが強いです。

一応ノーマルモード、イージーモードと難易度が選べますが、イージーモードでもまあまあ難しいです。

まずは、このクセのある操作方法に慣れないと1人目でもあっという間にやられてしまいます。


あと難易度が高いと感じる要因としてもう一つ挙げられるのが、技の当たり判定の曖昧さです。


通常のパンチ、キックはまずまずですがコマンド技、特に突撃系の技の当たり判定が明らかに当たってるはずなのに当たっておらずにノーダメージになる場面もよく見受けられます。 


当たり判定って、格闘ゲームの場合特にめちゃくちゃ重要じゃないかなと思います。


それが曖昧な感じだと、爽快感もないしやる気も失せてしまいます。


あと、残念なのはすごくおとなしいゲームであるというところです。


キャラクターがしゃべらない。


『ストⅡ』で言うところの「はど〜けん!」、「しょ〜〜りゅう〜けん!」など技を叫んだりとか、「ラウンドワン、ファイト!」や「ユーウィン!」などの掛け声などの部分。


これがまったくない。


画面が変わると、す〜つとはじまり、さらっと終わってしまいます。



なんかこういうところも惜しい。


キャラクターボイスも格闘ゲームにとっては重要なひとつの盛り上がる要素なのではないかなとも思います。


まあ、スーファミなので容量の問題もあったのかもしれませんが。


それを考えたら、スーファミ版『ストⅡ』のクオリティってやっぱりすごすぎますよね。


何度か挑戦してみましたが、クリアできず。
そのままギブアップしちゃいました。







負けると、このようなゲームオーバー画面が出てきます。


画面下のやつの寸劇みたいなのはギャグか?


ちょっとしたお遊び要素が取り入れてあります。


画面上のやつはラスボスか?


まあ、この画面ではコンティニューするかどうかを聞かれてるわけですが…。



まあ、とにかくツッコミどころ満載なスーパーファミコンソフト格闘ゲーム『対決!!ブラスナンバーズ』。


90年代の格闘ゲームブームに乗っかって発売されたであろうこちらのゲーム。



ちょいと気になった方はプレイしてみてください。



もし、プレイするのならスーファミ版『ストⅡ』も合わせて遊び比べてみても面白いかもですね。



どれだけのクオリティの違いがあるのかをぜひ体感してみてください。








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